ワンド オブ フォーチュン2〜時空に沈む黙示録〜:感想 | Zwei Mond

案内

当ブログは、ゲームのプレイ状況や感想、好きなものについて気ままに記録しているブログです。

目次

月別アーカイブ

カテゴリー別リスト

ワンド オブ フォーチュン2〜時空に沈む黙示録〜:感想

ワンド オブ フォーチュン2〜時空に沈む黙示録〜(以下、ワンド2)のクリア後感想です。

以下ネタバレあり。


・ストーリー
とある事件で350年前のミルス・クレアにタイムスリップしたルルたちの話です。
壊れた杖を修復して未来へ帰るため、過去の世界を探索して結精石を集めるという、ちょっとRPGっぽい設定。
魔法やミルス・クレアの成り立ち、古代種という存在、「ラティウム大戦」など、今まで語られなかった謎が明らかになります。
各キャラが抱えるそれぞれの問題も、今回はすっきり解決して、まさに完結編という感じですね。
話の流れとして、1の全属性ED→FDのエドガー編→2、という流れなので、シリーズを通してプレイしていた方が、よりワンド2の世界を楽しめると思います。
もちろん2からでも、ワンドの世界観とキャラを紹介するモードがあるので大丈夫です。
共通も個別もかなりのボリュームがあり、読みごたえのあるストーリーでした。


・システム
今回も1同様作業パートがありますが、1よりかなりサクサクプレイ出来ます。
まず物語の最初で、ユリウス&ノエル、ビラール&ラギ、エスト&ソロ、アルバロ、の4つのルートから一つを選び、更にアルバロ以外のルートではどちらを探索時のパートナーにするか選択します。
これが実質的な個別ルートの選択に繋がります。
途中でパートナーを変えられますが、恋愛EDを迎えるためには一途で。

そして1ターンに1回、探索か精製か休日(キャラとの会話)かを選びます。
探索は、パートナーと共にラティウムの各所に赴き、結精原石を入手するコマンドです。
探索地はレベル1〜3まであり、レベル2以降は条件を満たさないと探索出来ません。
開放条件についてはゲーム中にちゃんとヒントがあります。

原石がたまったら精製で結精石に換えます。
精製コマンドではアイテム同士を合成してキーアイテムを作成することも出来ます。

休日コマンドではキャラとの会話を楽しんだり、ゲームを進めるために必要な情報を得たりします。

これらを56ターン繰り返し、以降は個別ルートに入ります。
最初はよく解らなくて、以前ビズログに載っていた攻略記事を参考にしましたが、2、3周したら慣れて、ターン数が余るくらいでした。
各コマンドを実行してから次のターンに進むまで時間もかかりませんし、頻繁にイベントが入るので中だるみせずプレイ出来たと思います。


・キャラクター
プレイ順は、アルバロ→エスト→ノエル→ソロ→ビラール→ユリウス→ラギ、でした。
アルバロ、エスト、ノエルは全体的にシリアスなワンド2の中でもストーリーが重いらしいと聞いて、どこに入れるか悩みました。
でも辛いことは早いうちに済ませておいた方がいいよねと思ったので、三人続けてプレイ。
それから気になる新キャラのソロを攻略して、あとはより好きなキャラが後に残るような感じで。
攻略制限のあるキャラがいなかったので、話の流れを無視した順番ですね。
とりあえず……初回にアルバロは勧めない、という公式のお言葉に納得。
あれは失敗すると痛い目みますね……でも後悔はしていません。

今回も簡単に個別感想を書いてみました。
あまりネタバレしすぎるのもいけない気がするので、本当に簡単に、です。

・アルバロ
FDで苦手意識がなくなったアルバロですが、今回の話で好きになりました!
まあ最初は、1やFDでされてきたことを考えると好きって言われても素直に信用出来ませんし、一体何企んでるの!?と身構えていましたけど……
ノーマルEDはともかく、ハッピーEDはすごく楽しかったです。
アルバロの狼狽える姿を見ることが出来て、「ざまあみろ!」と思えたからです(笑)

・エスト
いろいろ重いものを抱えすぎて、自分の気持ちに正直になることが出来なかったエストですが、今度こそ本当に吹っ切れて強くなりましたね。
そして精神的に成長したからか、ずいぶんかっこよくなったなと。
ハッピーEDの魔王にもびっくりしましたが、かなりときめきました! なんておいしい……

・ノエル
過去でもいろんな人におちょくられてギャーギャー言ってて、ノエルはぶれないなあと楽しんでいました。
でもそんなノエルには酷な出来事があり、見ていてすごく辛かったです。
何とか乗り越えていつもの調子を取り戻してくれた時には心底ほっとしました。
ハッピーEDでのノエルは落ち着きがあってかっこよくなってしまいましたが……騒がしいノエルもまた見たいです。

・ソロ
ふわふわふらふら、全く掴み所がないソロですが、恋を知ってからはすごく一途で切なくて、終盤は泣きっぱなしでした。
「やっと会えた」の切ない一言に、胸が締め付けられました。
ソロルートといえば、ペルーの存在が良かったです。
普段淡々と喋るペルーが声を震わせて喋るシーンがあるんですが、それがすごくグッときて、ここでもまた泣きました。
この二人には、主従というよりも親友のような絆が感じられました。

・ビラール
今までは恋愛ルートでしか見られなかった王族らしい口調のビラールが、今回はとある事情により序盤から見られます。
で、今まではあの口調の時は人目も憚らず愛を囁く恥ずかしい人でしたが、今回はとても真面目な雰囲気で新鮮に感じました。
1で完全に解決していなかった問題も解決して、すっきりしました。

・ユリウス
天然炸裂なイベントが面白すぎる反面、無駄な美形を発揮するシーンは悶え転げるくらいかっこよくて、ずるいなーと思いました。
恋愛的にはちょっと、ええ!?と思う展開もあったような……
でもやっぱりユリウスはユリウス、安定の残念なイケメンでした。

・ラギ
ラギは相変わらず可愛かったです!
ルルのお腹を気にしすぎなところとか、「服着ろバカー!」とか、しょっちゅう真っ赤になるラギが可愛すぎますw
終盤でラギが決断をする辺りのエピソードでは、かなり涙腺が緩みました……
ハッピーED後のラギは、たくましくてかっこよかったです!


ワンド2を終えて、好きな順は以下のように変化。

ラギ>ソロ>ユリウス=ビラール>アルバロ=ノエル=エスト

最萌えは変わりませんが、それ以降は結構変わりましたね。
ソロとアルバロが、いい意味で期待を裏切ってくれたなと思います。



今回もしっかりフルコンプして、ドキドキなおまけCGも堪能しました。
ワンドFD、2と続けてプレイしましたが、ワンドの世界にどっぷりと浸かれて満足です!

そして、ワンド2のFDが年内に発売されるということで、ものすごく楽しみです。
正直、この発表があったからこそ、シリーズを一気にプレイしたんですけどね……
だって2の恋愛ED後の話っていったら、プレイした今ならわかりますけど、すごいネタバレがあるじゃないですか……
でもこれで情報を堂々と仕入れることが出来ますね。
今後はマメに公式サイトをチェックしようと思います!